実は唾液の分泌量が虫歯と大きく関係しています

一度虫歯になってしまうと歯医者に行って治療してもらう意外に方法はないと感じてしまいがちです。しかし虫歯はあるものによって治療が可能です。

それは唾液です。口の中が酸性に傾くとその影響を受けて歯は溶けだします。この状況は虫歯の第一歩であり、放っておくと虫歯は神経にまで達してしまい、痛みを生じさせることになります。

しかし唾液には溶け出した歯を修復する効果があります。そのため歯を常に唾液で湿らせておくことは非常に重要なのです。しかし唾液の虫歯治療効果は大きく穴が開いてしまったようなケースでは発揮されません。

酸によって失われた歯の外側の薄い層のみによって有効なのです。

こうしたことを考えると、虫歯になる前から唾液で歯を湿らすことがいかに重要かが理解できるはずです。

多くの人は虫歯を予防する最善の手段は歯磨きであると考えます。確かにこのような考え方は正しいと言えます。

歯磨きを行わなければ口内に残っている食べ物のかすなどを虫歯菌が餌として繁殖し、その結果歯が失われてしまうからです。しかし上記でも考慮したように、唾液で歯を湿らせていれば酸の影響によって溶け出した歯を再生することができるのです。

この点を考えると、まずは口を閉じて歯が乾いてしまう状況を防ぐようにすることが必要であるという点を理解できます。恐らく虫歯予防と聞いて口を閉じることを思い浮かべる人は少ないことでしょう。しかしこの点は非常に重要なのです。

また唾液をたくさん分泌できる環境を整えることも重要です。

もちろん先に考慮したように口を閉じるように心がけていれば口内が乾いてしまうことがないために、唾液はその働きを全うすることができます。また唾液の分泌は顎を使うことによって促されます。

そのためにはものをよく噛んで食べることが必要です。

それで食事や間食を行う際はよく噛むことを意識すべきです。またもともと唾液の分泌量が少ない人はガムなどを噛むことによって唾液腺を刺激することができますので、この点を心得ておくことができます。

加えて体内の水分が少なければ唾液の量は減ってしまいます。

そのため定期的な水分補給も必要です。

もちろん唾液の分泌量が十分であり、絶えず歯が湿っているような状況であっても虫歯を完全に予防することはできません。

そのためここで考慮したことを行いつつ、歯磨きやフロスを使ったデンタルケア、そして定期健診などをしっかりと行って虫歯予防に励むべきです。

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