ワンタフトブラシというものを使うようになりました

私は歯医者さんが嫌いです。

まあ、歯医者さんが大好き!という人は少ないでしょうが、私は一番的な「嫌い」さ加減より、より一層嫌いである自信があります。

なぜかというと顎が悪いから。きちんと診察してもらえば、顎関節症という診断になると思います。生まれてから2回、顎が外れたことがあるのですが、これは本当に辛いものです。

鋭い痛みと共に冷汗が噴き出して、このまま元に戻らなかったらどうしようという圧倒的な恐怖感が押し寄せてきます。

あくびをした時と、何か大きめのものを食べようとした時に外れた記憶があるので、大きく口を開けなければならない歯医者は考えただけでも寒気がするほどです。

 

年齢とともにお口の中のトラブルは増えてくるもので、朝起きた時の口の中のねばつきから始まり、何を食べても歯と歯の間にすぐはさまるし、なんだか匂いが気になることもあって憂鬱な気分になります。

乗り物に乗ったり、人と話したりするときにふと、口元を押さえたくなる感じというのでしょうか。これは歯垢が取れていないことが原因なのでしょうか?

ガムやミントタブレットだけでは不安ですし、そもそも汚れが残っているのでは虫歯もできてしまう。どうしよう、でも歯医者さんは嫌だなあ。

 

調べてみると、歯ブラシにはいくつかの種類があり、用途によって使い分けると歯の汚れを効果的に落とせることが分かりました。

今までは一般的な歯ブラシしか使っていなかったので、これを機会に見直してみることにしました。

そこで購入してみたのは、ワンタフトブラシという変わった形の歯ブラシです。

数百円で2本入りだったので気軽に注文しました。届いてみると歯ブラシの柄の部分は普通と変わりませんが、ブラシ部分が丸く一つにまとまっていて、中心が尖った形にカットされています。丁度太めの鉛筆を短く削った先端のような形状です。

これを歯と歯の間や、歯と歯茎の間をなぞるようにあてながら磨いていきます。

普通の歯ブラシだと当てずらい、奥歯の歯茎側や裏側、上の歯の内側にもすすっと入っていくので楽です。

ブラッシングというより、一本一本の歯の形を確かめるように汚れを落としていくイメージですね。

北欧の虫歯の少ない地域では、このワンタフトブラシをメインで使っているところもあるそうです。

ブリッジや矯正をしている方にもおすすめということですので、歯垢がよく取れる形状なのですね。

1日に1回のペースで使って、2か月ほど経過しました。

変わったことは歯がツルツルしている時間が長くなったこと。夜の歯磨きに使うと、朝起きた時の口の中の不快感がありませんし、舌で触れる歯の表面が滑らかです。

心なしか歯の色も白くなったような気がして気分も爽快です。

 

歯医者で定期的に見てもらうのが一番いいのは良く分かっています。

でもどうしても先延ばしにしてしまう、怖がりな私は今日もワンタフトブラシで丁寧に歯を磨きます。どうか虫歯になりませんように。